11月8日(日)京都伝統工芸館にて
「第12回美術工芸甲子園」の表彰式が受賞者出席のもと盛大に行われました。
今年度は全国28校の高等学校から125点の工芸作品が集まりました。その中から厳正な審査の上、名誉ある賞が決定しました。
その表彰式の模様をご紹介します。
はじめに、一般財団法人 京都伝統産業支援センター・学校法人二本松学院 新谷秀一理事長より開会のごあいさつをいただきました。
続いて、ご来賓の文化庁地域文化創生本部上席調査役 本田一泰様、京都府商工労働観光部理事 後守祐二様よりごあいさつをいただきました。
表彰の様子です。
最初に、京都市立銅駝美術工芸高等学校3年生の小山結衣さんに大賞が授与され、
続いて、佐賀県立有田工業高等学校3年生の松尾奈津希さんに金賞が授与されました。
大賞受賞校には優勝旗が、金賞受賞校には金賞トロフィーが授与されます。
続いて、すべての受賞者が壇上で賞状を授与されました。
今回、京都伝統工芸館への来場が難しかった受賞者の方には、オンラインでご参加いただきました。
第12回美術工芸甲子園の受賞作品は以下の通りです。
最後に、審査委員長をお務めいただいた羽田登様と、審査委員をお務めいただいた三木啓樂様より講評をいただきました。
受賞された高校生の皆様、本当におめでとうございます。
また、作品をご出展いただいた皆様ありがとうございました。